マンプラの愉快な仲間たち

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ついにシングル!

8月23日 このブログ「マンプラの愉快な仲間立ち」が、私個人のゴルフブログと化してきたため、しばらくはゴルフの話題を投稿しないようにと思っていましたが、やはりまたゴルフの話題です。

この日のゴルフも絶好調。ちょうど1ヶ月前に行った茨城のユニークなゴルフ場へ。前回は池ポチャした写真のアイランドグリーンのショートホールでは、この日はピン横2mに付け、見事バーディー! 自分のゴルフに対するある一つの考えを変えてから、急激にスコアーがアップし、オフィシャルではなくプライベートではありますが、ついにハンデキャップがシングルに(ハンデ10未満)! 遠い遠い目標としていたことが、ここ2ヶ月くらいで、あっという間に達成してしまいました。

私は、ゴルフのスコアーはメンタル90%、実力10%だと思っています。ミスショットしても腐らず、18ホールをいかに集中して平常心で回れるかがスコアーメイクの鍵だと思っています。ここ最近の好調は、急激に技術が向上したわけではなく、ある一つの考えを変えた事が発端として、メンタル面が向上したものだと考えています。それは「飛ばしや」を卒業したことです。

ゴルフをやられる方であれば分かりますが、ゴルフ道具の技術は年々進歩しているにもかかわらず、歳をとると飛距離がどんどん落ちていきます。ゴルフは飛距離を競うスポーツではないと頭では理解していても、実際にボールを打つときには「遠くに飛ばそう」という意識が反射神経のように身体に伝わり、力み、そしてミスショットの原因となっていました。私も周りの人からは、「飛ばすねー」と持てはやされていたので、人より飛ばさないと格好悪いという意識がどこかにあったのだろうと思います。

そんな中、ここ数年、〇〇〇ヤードの距離は〇番アイアンと決めて、その距離感を維持してきたつもりだったのですが、何故かいつも距離が足りないのです。仕方なく、一つクラブの番手を上げて打ってみると、それでも若干距離が足りないことがあり、渋々2つクラブの番手を上げて軽く振り抜くと、なんと距離がピッタリ。しかも真っ直ぐ飛ぶ。そしてフックやスライスという曲がるボールも打ちやすくなる。

ある一つの考えとは、力まないという技術的なことではなく、自分は飛ばしやではないという意識改善によって気が楽になり、力まなくなり、その結果メンタルが安定し、大きなスコアーアップに繋がったのだと思います。

ゴルフをやられる方がこの記事を読まれたら、ぜひ一度お試し下さい。同じ原因を抱えるアマチュアゴルファーはたくさんいると思います。力まないという、一見簡単そうで難しい課題は、飛ばしやの卒業という意識改善が一番の近道でした。次は片手シングル(ハンデ5以下)。でも流石にこれは無理かな??

マンプラ 近藤

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