賃貸せず空室のまま放置すると

昔から「空家にするくらいなら、タダでもいいから人に貸せ」と言われ続けています。これは長期間空家にしておくことで、住宅や住宅内の設備などの劣化が急激に進み、資産価値を落としてしまうとされています。そして分譲マンションと言えども、お部屋を長期間空き部屋にしておくと、次のようなデメリットが予想されます。

〇室内に空気がこもり、結露や悪臭の原因となる。
〇悪戯や設備などの自然劣化による被害に気付くのが遅れる。
〇バルコニーにゴミや砂埃が溜まり、近所に迷惑を掛けてしまう。
〇管理組合で行う消防点検や配管清掃などが行われない。
〇いざ売却となった時、売却益に対する租税の軽減や特例が適用されないことがある。

などの被害や損害が考えられます。
また空室のままでは、管理費・修繕積立金や固定資産税などをただただ支払い続けるほか、空室期間が長くなると、売却や買換え時の減税措置を受けることができなくなることがあります。空室を物置として利用している場合は、別にレンタル物置を借りたり、月に2~3回程度寝泊りするという理由で空室を所有されている場合は、月2~3回ホテルを利用したりするなどして、マンションを賃貸又は売却する方が得策となることもあります。