２月８日 約１０年間で１０回以上はチャレンジしたふわとろオムライス。チキンライスを作った後、中身がとろとろのプレーンオムレツを作り、チキンライスに上に乗っけて包丁でプレーンオムレツに切れ目を入れると、半熟の中身がトロ～と出てきて自然にプレーンオムレツがチキンライスの上に開くという、あのふわとろオムライス。過去、プレーンオムレツに火が入り過ぎたり、形が悪るかったり、穴が開いていたりと、一度も成功したことがありませんでした。
特に難しいのが、フライパンの隅に卵をまとめてから、フライパンの持ち手の部分を手でトントンと叩いてオムレツを少しずつ丸くして包んでいくあのプロの技です。いつもは、フライパンに卵がくっ付くのが敗因のため、今日は日本橋の「たいめいけん」風にたくさんのバターを溶かしてから卵を加えてみました。スクランブルして手早く卵をまとめ、まだ早いんじゃね～と思うくらいの半生の卵をフライパンの隅に寄せ、そして憧れのプロの技にチャレンジ。なんとなんと、オムレツがくるくると回っているじゃありませんか！
出来上がったプレーンオムレツをチキンライスの上に乗せ、包丁でオムレツの真ん中に切れ目を入れた瞬間、テレビで見た半熟オムレツの花が咲くようなあの光景が目も前に。
唯一、残念だったことは、写真では卵の色が綺麗な黄色でないのは、面倒くさがってチキンライスを作ったフライパンを洗わずに、そのまま同じフライパンでオムレツを作ったからです。まさか、成功するとは思っていなかったので…。
マンプラ 近藤
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