マンプラの愉快な仲間たち

ゴルフ放浪記 Vol.76「立野クラシック倶楽部」→

ゴルフ放浪記 「2025年総集編」

毎回、ゴルフ放浪記をご覧いただき、ありがとうございます。一部のゴルフ放浪記読者様より、「毎回楽しみにしているので、もっと投稿して下さいね。」というお声もいただきましたが、年々、放浪記の投稿回数が減ってきております。2年前に発症したドライバーイップスが原因で、なかなかゴルフ熱が過熱しなかったのと、お陰様で本業の仕事も忙しくなってきており、以前ほどゴルフに集中できない状況です。

しかし今年に入り、ドライバーイップスが8割方治り、何故だかアイアンの飛距離がワンクラブ以上伸びたため、これからは再びゴルフ熱も過熱して、放浪記投稿回数も増えそうな予感です。

今年はあと1ラウンドのプレーを残しておりますが、今回は2025年ゴルフ放浪記総集編となり、今年訪れたゴルフ場のベスト3を発表いたします。

🔳第3位 東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)

富士通レディースの開催コースである東急セブンハンドレッドクラブ。過去5回プレーしておりますが、私にとってはとても相性の良いコースの1つです。名物の18番グリーン手前のガードバンカーは、トーナメントでも数々のドラマの舞台となっており、垂直に切り立った壁をどのように攻略するかが腕の見せ所です。初めて訪れた際、プレー終了後、キャディーさんにお願いしてバンカーの壁の手前50㎝のところからバンカー脱出にチャレンジ。フェースを開き、ロブショットを試み、見事脱出してピンに寄せた記憶があります。何度プレーしても、飽きないコースです。

🔳第2位 富士桜カントリー倶楽部(山梨県)

男子のフジサンケイクラシックの舞台となる富士桜カントリー俱楽部は、言わずと知れた世界基準のモンスターコース。過去4回プレーしておりますが、私の印象は全くグリーンが読めないの一言。目の錯覚を引き起こすグリーン周りの景色や富士山からの芽があり、下りだと思ったら上り、フックだと思ったらスライスと、普段ではあり得ないラインの読み間違いが何度も起こります。パットを打つたびにキャディーさんに確認しなければならず、聞いたとしても疑心暗鬼で上手く体が反応しない。富士桜カントリー倶楽部の攻略は、目の錯覚との戦いです。

🔳第1位 大利根カントリークラブ(茨城県)

2025年度、第1位に輝いたゴルフ場は、名匠 井上誠一が設計した大利根カントリークラブ。過去に日本オープンの舞台にもなり、あのジャック・ニクラウスが絶賛したと言われる、超名門コースです。実はここ2年ちょっとで8回もプレーしており、一度も良いスコアーを出したことがないコースです。特にバックティーからプレーすると、ミドルホールでも2打目はロングアイアンを持たなければならないタフなコースで、更に巧みに配置されたコース内の木は空中のハザードと言われ、スライス・フックを自在に打ち分けなければ攻略できないコースです。来年2月にも9回目の訪問が決まっており、プレー前にはスライス・フックの練習に時間を費やし、望みたいと思います。

今年も1年、ゴルフ放浪記にお付き合いいただき、ありがとうございました。来年こそは理事長杯優勝、クラチャン予選突破を目標に精進して参ります。

来年もゴルフ放浪記を宜しくお願い致します。

マンプラ 近藤

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