6月、分譲賃貸マンションの1階に住む賃貸の入居者より、「先日、腕などが赤く腫れ上がった。恐らくベランダの目の前の植栽にチャドクガが生息しており、その被害と思われる。何とかして欲しい。」と連絡が入った。植栽がマンションの敷地内に植えられているため、早速チャドクガの生態を調べ、マンションの管理会社と管理員へ次のように訴えた。
「チャドクガの幼虫は、春と秋の年に2回発生する。一度チャドクガの被害にあった人はそれが抗原となって、2回目以降はアレルギー反応を起こし、症状が重くなることもあるという。次の秋口のチャドクガシーズンまでには何とかしてもらわないと、大変なことになってしまう。」。 すぐに管理会社がマンション敷地内の植栽の剪定を行い、それ以後チャドクガは発生していないという。
マンション専門プラザでも、豊富な経験や想像の範囲内では事前に対策を立てているが、自然が相手となると何が起こるか予測ができない。分譲マンションを貸す場合、予測不能はことが起きたときでも、迅速かつ的確に対応できる弊社にお任せ下さい。
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