８月１５日 お墓参りの帰りに寄ったのが、札幌及び均衡にお住まいの方であれば誰でも知っている、野幌森林公園内にある「百年記念塔」と「北海道開拓の村」。札幌市とお隣の江別市の境にあり、百年記念塔は高さ100ｍのため、スカイツリーほどではないが、かなり遠くからでも眺めることができます。
「北海道開拓の村」には、100年以上前に使われていた実際の建物や再現された建物がたくさん展示されており、昔を知らない世代でも、なんとなく古きよき時代を感じることができる場となっています。特に見ごたえのある建物は、写真にもある「旧青山家漁家住宅」の造り。鰊（にしん）の漁で有名だった小樽に実在した建物で、１階２階には、たくさんの布団が並べられ、大人数で網を引く光景さえ浮かんできました。
十数年ぶりに訪れた「北海道開拓の村」。自分自身が歳をとるに連れ、同じものを見ても違った感動が味わえたのは自分でもビックリでした。蚕（カイコ）は可愛かった～。
マンプラ 近藤
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