マンプラの愉快な仲間たち

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ゴルフ放浪記 Vol.34「千葉よみうりカントリークラブ」

2月23日 久々のゴルフ放浪記の投稿です。1月下旬に左手首を痛め、それから約1ヶ月間、整形外科、針灸・整骨院に通っていました。この日も痛み止めを飲んでのプレーでしたので、本来はプレーしない方が良いレベルでした。

実はこの2日前にも、ホームコースで久々のラウンドでした。3スイング中2スイングは手首が痛く、思うようなプレーができませんでしたが、手首の痛くないスイングができた時、なんと今までより飛距離が格段にアップしていたのです。いかに左手首に無駄な負担を掛けていたか、身をもって知ることができました。

「千葉よみうりカントリークラブ」は、今回が2回目のプレー。毎年、男子トーナメントの最終戦「日本シリーズJTカップ」が開始される「東京よみうりカントリークラブ」の18番ショートホールを忠実に再現したホールを体験できます。

ゴルフ好きであればご存じの方も多いと思いますが、毎年TVで中継される「東京よみうりカントリークラブ」の18番。谷越えのパー3で距離も200y以上ありますが、何よりグリーンの傾斜がテレビの画面でも分かるくらいの上から下に早い傾斜。プロも苦戦している場面をよくテレビで観ます。私も一度「東京よみうりカントリークラブ」でプレーしたことがあり、ティーショットをグリーン右に外し、真横からのアプローチがそのまま90度曲がり、グリーンの下まで転がっていった経験があります。

この日は左手首を庇いながらのプレーでしたが、徐々に左手首の痛くならないスイングができるようになり、まずまずのプレーができました。噂の最終18番ショートホール。カップはグリーンのど真ん中。215yを手前から攻めるつもりが、ついつい欲が出てしまい、グリーン左端のしかも少し上に付けてしまう。パットは普通にカップを狙ってもカップ付近でボールが止まるわけもなく、カップとは全く方向の違うグリーンの一番上の方向へ。打ち出した球は、すぐに向きを変え、案の定、カップを過ぎても球は止まらず。結局、カップから10m以上転がったところで止まりました。そして結果は1オン、5パットの6。トリプルボギー…。パットの得意な私でも、このグリーンだけは、どのように打てば正解だったかすら分かりませんでした。

一つ言えることは、グリーンに乗らなくても、手前から攻めること以外に攻略の道はないことを強く実感しました。そして18番ホールの写真を取り忘れたことも、悔やんでおります。

マンプラ 近藤

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