マンプラの愉快な仲間たち

ゴルフ放浪記 Vol.63「成田ヒルズカントリークラブ」→

ゴルフ放浪記 Vol.64「京カントリークラブ」

10月20日 所属する「京カントリークラブ」には、サークルのような任意の団体が4~5団体ほどあるようで、私はその内の「ピヨピヨ会」に入っております。月1回コンペを行い、毎回20名前後が参加しています。そして年1回、ピヨピヨ会のチャンピオンを決める「ピヨチャンカップ」が開催され、本日はその予選日でした。上位4名が決勝に進出し、来月、準決勝・決勝が行われます。

私のスコアーの鍵となるドライバーは、左右に曲がるものの、この日もまずまずといった感じで、大きなトラブルはありませんでした。しかし序盤に30cmくらいのパットを2度も外し、精神的ダメージを背負いながらプレーをしていた状況でした。

この日は朝から風が強く、より一層風が強くなった後半。スタートからバーディーパットが全く入らず、パーを積み重ね、耐えるゴルフが続きました。5~7番ホールは、京カンのアーメンコーナー(マスターズが行われるオーガスタナショナルGCの11番・12番・13番のように、神に祈るしかないと言われるほど難しいホール群)と言われ、私はこの3ホールを全てボギーでも良しとしていつもプレーするほど難しいホールです。そのスタートである5番ショートホールで、ティーショットを右に曲げ、バンカーの淵にボールがめり込み、アンプレヤブル宣言(ペナルティーを払って、救済を受ける)。このホールをダブルボギーとするも、続く6番・7番をパーで切り抜け、アーメンコーナーを2オーバーで脱出。

終始、リーダーズボード(順位表)を見ながらプレーしており、この日は強風のため、皆がスコアーを崩しておりました。残りホール数を考えても、ビッグイニング(大叩き)がない限り、予選は突破できそうと思いプレーしており、世界一嫌いな最終ホールで池ポチャはありましたが、無事、予選を1位で通過。

来月、最初の9ホールで準決勝、勝てば残り9ホールで決勝のマッチプレー戦です。しかし準決勝の相手は、最近私より調子の良い強敵。互いにハンデのないスクラッチ勝負。勝ったとしても、決勝は2~3ホール、相手にハンデを与えなければならない相手となり、簡単にはピヨチャンの栄冠を手にすることはできそうにありません。

マンプラ 近藤

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