１２月２１日 今年の打ち納となるゴルフ場は、初めてプレーする「ブリック＆ウッドクラブ」です。アメリカンスタイルのゴルフ場で、とても簡素化されたイメージ。コースは狭く、アップダウンもあり、非常に難しいという評判。本日は、某トライアスロンチームのコンペに参加。前々回、前回と優勝しているため、私は強制参加でした。ガチのアスリートとの対決に相応しい、戦略性が求められる難コースです。
前半、左右にドックレックするコースに悩まされ、そして波を打ったようなグリーンにも手こずり、更に高低差のあるパー３にも泣かされ、なかなかパーも取れない状況が続く。最近、ドライバーを持てずのラウンドが続いており、距離でも流石のアスリートたちには敵わず、平凡なスコアーで前半終了。大会３連覇はとても難しい状況です。
後半、少し広いホールではドライバーを握り、アスリートたちとの差を縮めるも、癖のあるバンカーやブッシュに阻まれ、なかなか波に乗れず。現在スイング改造中ですが、しかしその新しいスイングを意識してプレーすると、ピンに絡む良いショットが出始め、後半はまずまずの結果に。コンペの結果は、大会３連覇ならず残念ながら３位。それでもガチのアスリートとの対決には、大満足です。
最近、周りの人には「せっかく調子良かったのに、なぜスイングを変えるの？」とよく聞かれます。確かに今年の後半、クラブ選手権では奇跡の予選突破、そして理事長杯では準決勝まで足を運ぶ結果に、十分のプレーができていました。しかし2019年に渋野日向子が全英オープンを優勝し、その後すぐにスイング改造に取り組んだ。私にはその気持ちが良く分かります。まだまだスイングを良い方向へ改造できる余地があるのであれば、現状に満足せず、更に高みを目指すアスリート魂。小さい魂ですが、私にもその魂が宿っていたようです。
今年の目標であったクラブ選手権の予選突破は達成できましたが、理事長杯の優勝は目前で達成できず。来年は結果よりも兎に角スイング改造に徹底し、常時スコアーを70台で回るのが目標です。ゴルフ放浪記、来年もぜひご期待下さい！
マンプラ 近藤
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