マンプラの愉快な仲間たち

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ゴルフ放浪記 Vol.29「京カントリークラブ・理事長杯本戦1回戦」

9月20日 所属する「京カントリークラブ」の理事長杯本戦1回戦の日です。相手は格上のクラブ代表選手。ハンデを頂けるため多少の勝機はありますが、私はストロークプレーと全く違う戦いとなるマッチプレー戦は初めてです。相手の胸を借りて、自分のプレーをするのみです。

トップスタートのため、朝練習できず、いきなり本番となります。スタートの10番ホール。INコースでは比較的バーディーの取りやすいホールで、パーで上がれば十分のコース。緊張のティーショットは、フェアウェイ真ん中。飛距離も相手とほぼ互角です。しかし2打目をグリーン左のライの悪い場所に外し、相手は2オン。私は痛恨のボギー、相手は楽々パーでいきなり1DOWN。その後、徐々に負けを重ね16番では、50cmの勝利パットを外しこのホールドロー。そして17番までで4DOWN。18番でようやく1つ取返し、前半9ホールを3DOWNで終了。後半、1番ホールのティーショットを右に曲げ、痛恨のOB発進。再び4DOWN。その後は粘りましたが、向かえた5番がドーミーホール(このホール以降、同点でも即敗戦)。ハンデを1打もらえるホールで、私がパー。相手がボギー。ハンデなしで勝利したが、何だか勿体ない心境に。続く6番がドローとなり、4and3で敗戦となりました。

2回戦は、私の対戦した相手がさらに格上の相手を破り、翌週以降の準決勝にコマを進めましたが、次は今年のクラブチャンピオンとの戦いです。

予選突破を今年の第一目標として頑張ってきたので、来年は優勝を目指すことができそうです。この日、あまり調子が良くないにも関わらず、終盤まで粘りのゴルフを続けることができましたので、調子が良ければ十分に勝てることも実感できました。私のゴルフ人生の中で、今日は特別な経験のできた1日です。そして来年度の目標もできたことは、私にとっても何よりです。

マンプラ 近藤

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