マンプラの愉快な仲間たち

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ウィナーズ俱楽部in神戸 2日目

7月3日 午前中は、神戸の大手デベロッパーのベンチマークが予定されておりましたが、私は毎年のようにサボり、一人神戸の街を観光。

朝一、ホテルのすぐ横に「神戸港震災メモリアルパーク」があり、1995年の阪神・淡路大震災の傷跡が今でも確認できます。今残されているこの一部の景色が、周り一面見渡す限りだったとすると、震災時はこの世の終わりのような風景だったように思えます。

更にメモリアルパークから20分近く上り坂を歩き、汗だくで「神戸北野ホテル」へ到着。今回の旅で一番楽しみにしていたのが、神戸北野ホテルでの「世界一の朝食」。普段は5~10分で食べる朝食ですが、世界一の朝食を完食するのに、50分も掛かりました。8,600円の贅沢な朝食でしたが、大満足でした。

朝食後、藤原紀香と陣内智則の結婚式で話題になった「生田神社」へ。普段は感じたことはありませんが、街のど真ん中に潜む生田神社には、大きなパワーが宿っているように感じました。そしてお土産用に御朱印をGETし、次に向かったのは「神戸市立博物館」。

ここでは常設展とは別に特別展としてテルマエ展が開催されており、1~3世紀頃の調度品がとても綺麗な状態で展示されておりました。日本では弥生時代にあたり、弥生時代の物が、ここまできれいな状態で保存されているものを見たことがありません。その他、映画で見たテルマエ・ロマエを思い出しながら見学してきました。

続いて向かったのは「神戸ポートミュージアム」。正直、何の施設か分からず、とりあえず向かったのですが、ここのアトリウムがある意味期待外れの面白さ。都心型水族館の名に相応しく、生き物の見せ方がとてもユニークで、珍しい生物にも出会えました。

昼食の時間を迎え「神戸中華街」へ。しかし朝食をがっつり食べたため、全くお腹が空かず、中華街では何も買わず、喫茶店でアイスコーヒーを飲み、涼んだだけとなりました。

午後向かったのは「北野異人館街」。異国情緒あふれる建物を7~8軒見学し、洋風を堪能してきました。

今回の旅の最後は、新神戸駅の横にある「神戸布引ハーブ園」。ロープウェイで頂上まで行き、ハーブティーを飲みながら神戸の街を一望。旅の終わりをのんびりと迎え、新幹線で帰路につきました。

今回の旅では、明石焼き、神戸牛を食べることができず、次回まで神戸へ来た時の楽しみにしようと思います。

マンプラ 近藤

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