7月9日 翌日、1ヶ月半ぶりのゴルフを茨城のつくばみらい市でプレーするため、ゴルフでしか伺ったことのなかった「水戸」まで足を延ばし、思い付きで茨城前入り旅行です。
朝、家を出るのが遅れたため、まず向かったのは、ご当地ラーメンで有名な「スタミナラーメン じゅんちゃん」。混雑する前に到着したため、すぐに席に座れました。冷たい麺の上に大きなレバーやかぼちゃが入った濃厚なあんかけ。明日のゴルフのために、生気と体力をチャージしました。
昼食後に向かったのは、水戸駅近くの水戸城址。再建された二の丸角櫓を見学後、大手門のすぐ目の前にある「弘道館」を見学。「弘道館」とは、江戸時代に水戸藩第9代藩主の徳川斉昭公によって創設された、日本最大規模の藩校です。日本遺産にも認定されており、江戸時代、水戸藩の儒学教育を礎に文武を磨く教育機関として需要な役割を果たしていたようです。
ちなみに水戸藩第2代藩主が、水戸黄門で有名な水戸光圀公こと徳川光圀公。徳川最後の江戸幕府第15代将軍徳川慶喜は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭の七男です。
続いて向かったのは、その徳川斉昭が造園、解放したとされる、日本3名園の一つ「偕楽園」。梅で有名な偕楽園ですが、この時期は青々とした食彩が綺麗に手入れされており、昔、茶会や詩歌の会など行われたとされる「好文亭」は、季節に関係なく気品漂う建物でした。
最後は「偕楽園」の近くにある「徳川ミュージアム」へ。水戸黄門が使用していた、本物の印籠の他、徳川家代々の遺品や名刀の一部も展示されていましたが、2,500円という入館料は、少し高いと思いました。
実は1ヶ月半前、肋骨を2本骨折してしまい、ゴルフができないため、思い付きで毎週のように旅に出ていましたが、明日、名門「茨城ゴルフ倶楽部」で復活です。
マンプラ 近藤
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