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６月２６日　ウィナーズ倶楽部全国大会には、全国から多数の不動産会社の経営者が集まりました。不動産市場が良かったここ１年を反映してか、回りからは景気の良い話をたくさん聞くことができました。

全国大会には、リクルートの三大都市圏の住宅情報誌の創刊責任者を歴任され、不動産市況アナリストとして全国で講演されている幸田昌則先生をお迎えして、とても貴重なお話が聞けました。幸田先生の講演は、聞くだけでも５万円掛かるそうですが、その講演を無料で聞けました。幸田先生は、現在のバルブはすでに昨年で弾けているという話がありましたが、私自身も同じ考えだったため、とても共感できました。数いる不動産アナリスト達の中には、未だにまだ不動産価格が上がると唱えている馬鹿者もおりますが、数字ばかり見て、実際の業務・取引に身を置いていないアナリストは、間違いだらけだと確信できました。

幸田先生の講演の後は、ドラマ「陸王」の銀行の支店長役だった桂雀々さんの漫談。残念ながら、私はドラマを観ていなかったので桂雀々さんを知りませんでしたが、お話は流石に落語家。とても面白いお話を聞くことができました。しかし残念ながら写真はＮＧでした。

漫談の後は、懇親会。ベリーダンスを始めて見ました。懇親会の後は、テーブルとぐるっと囲う座談会。持ち時間１人３分でしたが、参加者全員がここ１年の不動産市況や成功事例を発表しました。１,０００万円で買った土地が８,０００万円で売れた、新たに３ＤのＶＲコンテンツを開発しているなど、驚きの話しがたくさんでした。私は、諸先輩方の発表を、よだれを垂らして聞いていましたが、１番は皆さんとのパワーの違いに落胆するばかりでした。

座談会の後は、社長さんたちは大阪の街に消えていきましたが、私は翌日にゴルフを控えていたため、早々に就寝しました。

マンプラ　近藤

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