マンプラの愉快な仲間たち

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人生初のうな重

9月5日 有名な酒匠でもある知り合いから、茨木県のプレンドシップカントリークラブにお誘いいただき、土曜日なのに会員料金でプレーさせていただきました。ラッキー!です。この日のプレーはあまり良いところがなく、ゴルフ放浪記に投稿するまでもなく、ゴルフ後に人生初の経験をしたうな重について投稿します。

実は私、ウナギが苦手だったんです。小学6年生の頃、初めてウナギを食べた時、ウナギに掛かっていた山椒で気分が悪くなり、それ以来、約40年近くウナギを避けて生きてきました。ウナギが苦手な理由がもう1つ。私の中にはウナギ=蛇という感覚があり、アナゴも苦手でした。

茨木から埼玉の東武動物公園駅近くまで移動。「ここのウナギは他の店のウナギと違うから、絶対に近ちゃんも食べれると思うよ!」ということで、渋々付いて行く事に…。

お店は「四代目 高橋屋」。歌舞伎役者さんからのお弁当の注文も多く、とても有名なお店のようです。そしてこの日は裏メニューなのか、「白黒」という5,000円のうな重のコース。もちろんメニュー表には載っておりません。私はウナギのことはあまりよく知りませんが、タレの掛かったウナギと白焼きのハーフ&ハーフ。一般的なのはタレの掛かったうな重なのでしょうが、ウナギの苦手な私は、多分白焼きは無理かな?と思いました。白焼きは土佐醤油とワサビを付けていただきます。

写真では分かりづらいですが、各ウナギは二重に折りたたまれており、写真の倍の量のウナギがご飯の上に乗っております。とても有名な美食家の知人も同席しており、「ウナギも肉厚ですごく美味しく、このボリュームを都内で食べたら5,000円じゃ食べれないよ!」とのこと。私も美味しくいただくことができましたが、白焼きの方があっさりしていて食べやすかったのにはビックリです。この歳になって、また大人の階段を1段登った気分になりました。ぜひお近くに行くことがあれば、お立ち寄りください。雰囲気もとても良いお店でした。

マンプラ 近藤

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