５月２９日・６月５日 今年もいよいよこの時期がやってまいりました。所属するゴルフ場のチャンピオンを決めるクラブ選手権の予選です。昨年は１日に２周（３６ホール）をプレーして、上位１６名が予選通過。１週目の最終ホールで痛恨のＯＢを出し、予選通過ならずという結果でした。今年は２日間に分け、計３６ホールで予選を争います。
ちなみに今年の目標は昨年同様、理事長杯優勝とクラブ選手権の予選突破です。クラブ選手権はハンデがないため、理事長杯で優勝するより難しいでしょう。
この予選の２週間前、私はお気に入りのドライバーのヘッドに亀裂が入り、やむを得ずドライバーを新調しましたが、飛距離が10y～15y落ち、まだまだ方向性もバラバラの状況でした。そのため前日に出場をキャンセルしようかと真剣に悩んでおりました。
もともと予選通過など夢のまた夢ですので、とりあえず出場を決意。当日のスタート前の練習でも、やはりドライバーだけ当たらず、大きな不安を抱えたままスタートすることに。
スターティングホール。右がＯＢの難しいホール。私は３Ｗで打とうかと思いましたが、流石にクラブ選手権でいきなり３Ｗは無いだろうとドライバーでティーショット。打った打球はやや右側のラフに外れるが、まずまずの飛距離でナイスショット。この１打目のナイスショットで気持ちが落ち着き、結局この日のドライバーは、１打だけチョロしましたが、あとはほぼ完ぺき。アプローチで２・３ミスが出たものの、１日目の結果はまさかまさかの１３位。予選通過ライン内です。
翌週の予選２日目に備え、月火曜日は練習、水曜日はラウンド、木金曜日は練習、土曜日は休養と、計1,200発以上の練習。まだまだドライバーには不安を残しましたが、やることはやったという感じです。
さて２日目。多少ドライバーが右に左に打球の散らばりもあり、また簡単なホールの２打目をトップさせてＯＢも出してしまいましたが、80y以下のアプローチが冴え、なんとか１日目より２打悪い結果でフィニッシュ。自分では満足のいく結果でしたが、アテストを終了した段階では、予選通過がかなり微妙なライン。最終組を待ち、そして結果が出た。予選１４位で決勝進出‼ いまだに信じられませんが、人一倍負けず嫌いで、たくさん練習をしてきた結果が出たのだと思っています。
来週からは１６人のトーナメント形式によるマッチプレー戦。１回戦は予選３位、毎回７０台で回る相手との対決です。普通では勝ち目はありませんが、マッチプレーであれば奇跡もあります。タイマンを張り、令和の番狂わせが起こせるよう、来週も頑張ってきます！
マンプラ 近藤
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