マンプラの愉快な仲間たち

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ゴルフ放浪記 Vol.44「武蔵松山カントリークラブ 笹井コース」

10月20日 今日は、武蔵松山カントリークラブ・笹井コースです。武蔵松山カントリークラブは、豊岡コースと笹井コースがあり、共に女子日本オープンの開催コースです。また笹井コースは、2018年にアジアパシフィックダイヤモンドカップも開催されている、超名門コースです。

この日は、某クラブのクラチャンで、最近は私のゴルフの師匠でもある先輩とのラウンドです。8月上旬のラウンド後、炎天下の中で2時間くらい師匠に付きっきりでご指導いただき、その結果を見せる場でもあります。師匠には、前半2打、後半2打の計4打のハンデをもらい、いざ勝負!

前半、バックティーからではかなりタフな距離のため、ティーショットがいつもより少し力みがちな私は、ドライバーが右に左に。林から出すだけのショットが多く、なかなかリズムに乗れません。しかし100y以内のアプローチがピンに絡み、悪くてもボギーで納めるという展開。一方、ここのメンバーでもある師匠もミスショットが多く、結果は3打差の勝ち。2打のハンデをもらっている私が5打の勝利。

後半、少しずつ調子を取り戻し、パーが先行する展開に。師匠は、ここぞというところでバーディーを取るなど、流石のプレーでした。結果は2打差の負け。ハンデを2打もらっているため同点。

この日は珍しく、ハンデがなくても1打勝ち。クラチャンにスクラッチで勝利するのは、とても嬉しいことですが、やろうとしていたプレーがなかなかできなかった日でした。

プレー終了後、私はアプローチ練習場へ。その後クラチャンも現れ、また1時間ほどレッスンを受けました。2回のレッスンで、私のスイングは大きく変わってきています。少なくとも、ドライバーの飛距離が15yから20y伸び、アイアンもワンクラブほど飛ぶように。そしてアプローチでは、スピンの利く、とても良い弾道に。

ゴルフレッスンの世界では、右という先生もいれば左という先生もおり、自分に合う先生がなかなか見つからないのが常です。なぜか師匠の教えは、私にとっては全てしっくりくる教えで、すんなりと受け入れることができます。それよりもラウンド終わりの大切な時間に、自分の練習ではなく、私に付きっきりで教えてくれる師匠、本当に感謝しております。帰りがけ、師匠から「タダで教えてやってるんだから、何かお礼があってもいいんじゃないか?」と冗談を言われ、「良いプレーをお見せすることでお返しできればと思っております。」と返答。「ハッハッ(笑い)それもそうだな…」という会話も。

帰り道、大好きな川越の街を寄りましたが、時間が遅かったため、2/3のお店が閉まっていましたが、川越の街と月がマッチしたとても良い写真が撮れました。

マンプラ 近藤

 

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