6月11日 休みを利用してプチ旅行をするのが最近の趣味となり、今回は1泊2日で長野行きを計画。川中島の合戦で有名な地、そして歴史的建造物も多く、真田幸村の聖地でもある長野を満喫してきました。
1日目は、川中島の合戦の舞台となった「川中島古戦場史跡公園」。川中島の合戦は、諸説あるようですが、1553年から1564年、計5回にわたり、甲斐国の武田信玄と越後国の上杉謙信が争った戦です。実際の大きな戦は、第4次合戦のみで、その戦場となった舞台が公園となっているようです。そして有名な信玄と謙信の一騎打ちのシーンが、この公園で見られます。
次は武田信玄が築城したといわれる「松代城(海津城)址」。今まで見た城の敷地規模としては、とてもコンパクトであるが、すぐ近くに真田家第12代当主の「旧真田邸(国指定史跡)」などもあり、城郭周辺の街並みも趣を感じる地です。真田宝物館は、定休日のため見学できず…。
2日目は、今回の旅のメインイベント「国宝 松本城」。天守閣の上から見下ろす松本の町も絶景ですが、なんといっても城そのものがとても美しい。
その後、真田氏本城跡、真田歴史館を見学。旅の最後は、小諸城址。城の跡地は、懐古園として一般開放されており、小諸そばの本家本元で小諸そば&くるみおはぎをいただいてきました。
今回の旅で見学できなかった施設は、また次回のお楽しみとなりました。
マンプラ 近藤
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