マンプラの愉快な仲間たち

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ゴルフ放浪記 Vol.68「京カントリークラブ」

11月17日 本日は我が「京カントリークラブ」で、ピヨチャンカップの準決勝・決勝が行われました。ピヨチャンカップとは、クラブにいくつかあるサークルに「ピヨピヨ会」というサークルがあり、毎月1回集まってコンペを行い、年に1度、その会のチャンピオンを決めるのが、ピヨチャンカップです。10月に予選を行い、上位4人が翌月の準決勝・決勝に進出。準決勝・決勝は、各9ホールのマッチプレーを行います。私は予選1位通過のため、4位通過の方と準決勝を戦います。

準決勝の相手は、ピヨピヨ会男子ナンバー1の実力者。ハンデ差は1のため、ハンデなしのスクラッチ対決です。私は2日前にドライバーのシャフトをかなり固いタイプに交換し、飛距離は10y以上落ちるものの、方向性を重視したセッティングに変更。スタートホールの1番。ティーショットはドライバーを使うもチョロ。シャフトを変えても、全く意味がありません。スタートホールを取られ1down。今まで何度かマッチプレーをしていますが、先行したことはないかもしれません。

3番で相手が短いパットを外し、even。4番は相手が池に入れ1up。5番のショートホールでは、長い下りの難しいバーディーパットを沈め2up。しかし6番7番を取られ、再びevenとなる。毎ホール、取って取られての殴り合いです。

8番、またまた相手が短いパーパットを外し、最終ホールを1upで向かえる。最終9番は、グリーンまで右側が池となる、私が世界で1番苦手なホール。私は池を大きく避け、左バンカーより更に左のラフ。相手は、このホールを取らなければならないため、池ギリギリを責めたティーショットは、残念ながら池ポチャ。私は2打目も池を大きく避け、グリーン左のラフ。最終ホール、ボギーで上がるも相手はダブルボギーとし、2upで決勝進出。ドライバーは、1番ホールでしか使用せず終わりました。

決勝の相手はハンデ差9のため、4ホールのハンデを相手に与えなければならず、マッチプレーでは初めてハンデを与える対決です。ハンデホールが来る前に先行しておきたいところですが、スタートの10番のティーショットは、本日2回目のドライバーショットで若干左へ。そして坂を転がり、木の根元に…。2打目を左打ちでフェアウエーに戻しボギーとするも、相手は難なくパー。ハンデホールではないホールで先行される。

以後、早く取り返さなければならないというプレッシャーが悪い方に出てしまい、気づいたら出だしから4ホール連続取られ、13番で既に4down。すでに後がなくなった14番。このホールを取られると、負けが決定します。そしてアイアンでティーショットするも、アイアンでもチョロ。残り220y。グリーン手前の池を避け、グリーン左のラフまで運ぶ。相手は余裕の2オン。私のグリーン左からのアプローチは、カップの僅か横を通り過ぎ、その後もコロコロ転がり、なんとグリーンを出てしまい、3オンせず。グリーン外からのパットは、完全に吹っ切れた感じでラインをも消すほどの強気のパットが、直接カップインで何とかパー。相手は余裕のパー。初めての引き分けで一矢を報いる。

残りの15番から18番までの4ホールは、全て取らなければなりません。ハンデホールも2ホール残っています。15番、ようやくドライバーが当たり、フェアウエーの良い場所へ運ぶ。相手は、ティーショットを左に引っ掛け、林の中。このホールはハンデホールだが、このまま行けば取れそうと思った矢先、相手は木と木の僅かな隙間から、グリーン手前まで運ぶ。私がパーで上がるも、相手はボギーで上がり、ハンデホールのため、このホールは引き分けとなり勝負あり。大敗です。

結果は準優勝。今の調子や体調面でのコンディションを考えると、結果はまずまずですが、改めて、マッチプレーの面白さ、そして怖さを実感した試合でした。

来週は、港区の宅建協会のコンペが行われます。恥をかかないように、頑張ってきます!

マンプラ 近藤

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