マンプラの愉快な仲間たち

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そうだ「四国」へ行こう!(1日目)

1月14日 本年も「マンプラの愉快な仲間たち」を宜しくお願い致します。

昨年末、以前マンプラに勤めていた冨田さん(現在札幌在住)へ、「四国に行ってみたいんだけど一緒に行かない?」と聞くと、「いいよ」とのことで、2泊3日四国&広島の旅を急遽企画。旅行を兼ねて四国の不動産市場の見学です。私は四国自体が初めての訪問です。ちなみに近藤家の祖先は愛媛県と聞いたことがあり、近藤家の出身地としても一度行ってみたかった場所です。

初日、「高松城跡(香川県)」で冨田さんと待ち合わせです。冨田さんは、前日の内に神戸から淡路島経由で高松入り。私も冨田さんも城が大好きなため、今回の旅行では、行けるだけの城を見学する予定です。「高松城跡」は思ったよりコンパクト。当時は、瀬戸内海に直接面した海城だったようです。

ここから2日間はレンタカーを借り、高知、愛媛、広島へ。計画当初は「丸亀城(香川県)」の行きたかったのですが、「金刀比羅宮(香川県)」へ。「金刀比羅宮」は、私にとっては聞いたことがある程度の場所。事前に調べてみると、全国に約600ある金刀比羅神社、琴平神社、金比羅神社の総本宮。歴史は古く、江戸時代中期には、全国庶民の間に信仰が広がり「金毘比羅参り」が盛んになると、伊勢神宮に次ぐ庶民の憧れだったようです。参道を抜け、本宮までの石段785段、奥社までは1368段となり、余裕をかまし登り始めたが、途中で足がパンパンになり本宮でリタイヤ。それでもたくさんの歴史的建造物を見ることができ、本宮で参拝して下山。参道で「こんぴらうどん」を食べましたが、今回の旅で2人とも、この「こんぴらうどん」が一番美味しかったとなりました。

予定より1時間弱早く参拝が終わったため、ここから「桂浜(高知県)」へ向かう予定でしたが、有名な渓谷「大歩危・小歩危(徳島県)」のやや東側にある「祖谷渓の小便小僧」を寄って行くことに。旅の計画当初、「小便小僧」は予定に入っていたが、香川県から高知県まで高速道路を利用できなくなり、約1時間半くらい時間をロスするため、断念していました。

香川県から徳島県に入り、いきなり道路がクネクネの山道。その半分以上が片道一車線のため、対向車が来た際はとても危険。更に道路脇には残雪と、所々で落石の石が道路上に放置されている。慎重に運転し、高低差数百メートルあると言われる圧巻の渓谷の断崖絶壁の岩の淵から谷底に向かって小便をする小僧に出会う。滑稽な風景であるが、勇敢さを感じる風景でもある。今回の旅行では、徳島県はこの「小便小僧」のみとなります。

更に山道を南下し、「桂浜(高知県)」に着いたころには、既に夕方。予定より30分以上遅れたため、急いで「坂本龍馬記念館」へ。「桂浜」で坂本龍馬像を撮影し、初日最後の行程となる「高知城(高知県)」は時間的に入城出来ないため、明日の早朝へ予定変更。

夜は「ひろめ市場(高知県)」で、カツオやウツボなど、地元食材と地酒を堪能。ホテル屋上の露天風呂から、高知城を眺めながら、初日が終了です。

マンプラ 近藤

高松城跡①

高松城跡②

高松城跡③

金刀比羅宮①

金刀比羅宮②

金刀比羅宮③

こんぴらうどん

小便小僧

坂本龍馬記念館

桂浜①

桂浜②

桂浜③

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