マンプラの愉快な仲間たち

そうだ「四国」へ行こう!(2日目)→

そうだ「四国」へ行こう!(3日目)

1月16日 3日目は呉市から広島市まで高速バス、広島市から「宮島(広島県)」、宮島から「岩国(山口県)」を電車移動です。

まずは呉と言えば、造船業。太平洋戦争で活躍した世界最大の戦艦「大和」の造船でも有名。そこで「大和ミュージアム」へ、開館と共に入館。たくさんの戦艦にまつわる貴重な資料から、1/10スケールの戦艦大和、零戦までもが展示されている。また「大和ミュージアム」の向かいの「海上自衛隊呉史料館」前には、本物の潜水艦「あきしお」があり、潜水艦「あきしお」内も見たかったのですが、時間の関係で一路高速バスで広島市へ移動です。

ここから「原爆ドーム」「広島護国神社」「広島城」へ。「原爆ドーム」は、昔から映像や紙面でしか見たことがなかったのですが、このような苦い記憶の記念碑などは、歴史的事実を次の世代に伝えるために重要な役割を果たしていると強く感じました。

「広島護国神社」を参拝後、今回の旅最後の城「広島城」へ。毛利輝元が築城し、関ケ原の戦いの後、福島正則が入封。現存していた天守は、原爆によって倒壊。現在は鉄筋コンクリート造となっています。

ここから今回の旅のメインである、「厳島神社(広島県)」へ向かいますが、宮島口の駅に着いた早々、冨田さんが「宮島のボートレースで、今日たまたま優勝決定戦がある」とのことで、急遽ボートレース場へ。私は江戸川の競艇には2度ほど行ったことがあるくらいで、競艇の事は全く分からず。100円だけ舟券を購入するが、もちろん当たらず。1レースだけ実際のボートレースを見学して、揚げもみじ饅頭を食べた後、早速「厳島神社」行きのフェリーへ乗り込む。

宮島に到着すると、たくさんの野生の鹿がお出迎え。人懐っこい鹿は、何故だか女性ばかりに寄り添っていました。参道を抜けると、海に浮かぶような鳥居が。何度も映像で見ていましたが、流石「日本三大景色」の一つ。ちなみに冨田さんは、ここ半年で「島松」「天橋立」と三大景色を制覇。一部工事中の個所はありましたが、無事参拝を終了。帰りの参道では、焼き牡蠣、牡蠣の土手焼きを試食。冨田さんは、あまりの美味しさにお代わりしていました。

再びフェリーで宮島を後にし、最後の行程である「錦帯橋(山口県)」へ。この山口県で6県目です。岩国に駅からバスで「錦帯橋」へ行ったのですが、バスを降りてガッカリ。錦帯橋が12月から3月まで工事中ではありませんか…。木造橋の全貌を見ることはできませんでしたが、幸い橋を渡ることができました。錦帯橋は、旅行行程を作る際、無理やり最後に入れた観光地。そのため下調べ不足でした。

山口県と言えば、何と言ってもフグが有名ですが、どうしても私は「瓦そば」が食べたいため、事前に岩国で瓦そばを食べれる店を検索。しかし夕方過ぎの時間では、どの店も閉まっています。唯一、岩国駅近くの居酒屋でそれらしい情報を入手。その居酒屋に行ったところ、無事、瓦そばが食べれることができ、山口県の地酒と一緒にフグのから揚げも堪能できました。

岩国駅で冨田さんと別れ、私は錦帯橋岩国空港から羽田空港へ、冨田さんは岩国で1泊した後、数日掛けて鹿児島へ行き、まだ1週間以上も旅行が続くようです。

四国では、松山市内だけ、そこそこマンションを見ることができましたが、その他の県では、思っていたより高層住宅自体が少なく、また不動産価格も想像以上に安く、弊社の商売の形態であれば、かなり形を変えなければならないと実感しました。ただ住むには、どの県もすごく良いイメージです。帰りの飛行機の中から、しばらく日本列島を見下ろしていましたが、大阪だけが極端に明るく栄えており、今度は大阪を調査しに行きたいと思っております。

冨田さんとは、次は4月に伊豆諸島大島へのんびり旅に行こうという約束をしましたので、またその際はブログに投稿します。

マンプラ 近藤

戦艦大和

零戦

潜水艦あきしお

原爆ドーム

広島護国神社

広島城①

広島城②

ボートレース宮島

フェリー

宮島の鹿

厳島神社①

厳島神社②

厳島神社③

焼き牡蠣

錦帯橋①

錦帯橋②

瓦そば

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