10月2日 理事長杯決勝トーナメント2回戦及び勝利した場合は準決勝が行われます。2回戦の対戦相手は、私よりHCが2少ない、飛ばし屋です。
4番までevenのお互いが一歩も引かない緊迫した試合でしたが、5番パー3で相手がバンカーに捕まり1upと先行する。7番を落としてevenとされるも、8番、そして苦手な9番と連続で取り、前半は2upで折り返す。
後半も10番・11番・12番とeven。そして13番・14番と連続池ポチャで再びevenに戻される。ハンデを使い切り、残りホールを相手とガチ勝負するしかなくなった16番。気持ちを入れ替えフルショットしたボールは、飛ばし屋の相手よりも遥か先まで。このホールを取り再び1up。続く17番のティーショットは、まさかのお互いがOB。そして最後はグリーン上での対決に制し、2and1で準決勝進出となる。
準決勝の相手は、片手シングルの強者。ハンデをもらえるが、気を抜けない相手です。1番OBスタートとなり、いきなり1down。2番は相手が40cmのパットを外しeven。3番は池ポチャで1down。5番はハンデを活かしevenとなるが、6番を取られ1down。7番はハンデホールで三度evenとなり、8番は相手のアプローチミスで1up。ここまでは殴り合いの喧嘩のような攻防です。苦手な9番は、セカンドショットをグリーン手前の浅瀬の池に落とすも、相手もグリーン手前のバンカーに落とす。グリーン手前には1m以上の壁があり、相手はグリーンと反対のフェアウェーに一度戻す。私のボールは、8割が水に浸かっており、1m先には1m50cm位の壁。そして壁からピンまで約5mしかありません。レッドペナルティエリアのため、1打ペナルティを払って打ち直してはこのホールを取られると思い、大ギャンブルとなる人生初のウォーターショット。ショットの瞬間、頭から水をかぶりましたが、奇跡的に壁を越えたボールはピン横2mにオン。一生忘れられないショットとなりました。しかし相手は次のアプローチをあわやチップインというショット。私は2mのパットを外しこのホール引き分けて、前半を1upで折り返す。
後半、12番を取り2upとするが、14番で難しいライからのセカンドショットを池ポチャしてしまい1up。15番はティーショットを曲げ、ここでevenと追いつかれる。しかもハンデを使い切ったため、ここからはガチ勝負。16番はティーショットをバンカーに入れ、2打目がグリーンを狙えず1down。そして17番パー5の3打目がカート道路でボールが跳ね、フェンスを飛び越えて痛恨のOB。このホールを取られ、2and1でゲームセット。今年の理事長杯は、ここで終わりとなりました。後半14番から17番まで一気に4ホール取られ、相手の勢いを止めることができませんでした。
結果はベスト4の3位タイで終了のため、来週は表彰式にだけ出席しなければなりません。実力以上の成果は残せましたが、やはりタイトルが欲しかった。しばらくは怪我の治療のために静養するつもりですが、すぐにホーム改造に取り組み、来年こそタイトルを取りたいと思っております。
マンプラ 近藤
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