12月14日 過去、日本オープンやダイヤモンドカップなどの多数のトーナメントの舞台となった茨城の名門「大洗ゴルフ俱楽部」。日本でも有数の難コースとしてよく知られ、コース設計は「大利根カントリークラブ」と同じ井上誠一。今年11月には、女子の最終プロテストが行われています。
そして大洗の海に面した「大洗ゴルフ俱楽部」は、風との対話も必要です。当日の予報は、午後から風速7m。私は初めてのラウンドとなりますが、よせば良いのにスタート前にバックティーの使用申請が下り、7200y弱のとてもタフなラウンドとなります。
前半、空中ハザードとなるコースにせり出した松を避けながらプレーするも、PAR4は400y~450y、PAR5は550y前後と距離があり、ボギーペースという状況。グリーンは10.8fという高速グリーンですが、幸い私は早いグリーンが好きなため、タッチは合っていました。結果、大叩きはなく、一緒に回っていた某クラブのクラチャンにも勝利。
後半、予報通り風がビュービューと吹き始め、ティーショットでは10y~15yは横に流される始末。しかし245yのPAR3では、3Wでグリーンオーバー。実はこの日、スタート前の練習でドライバーが全く当たらず。仕方なくスタートからドライバーを封印して、3Wでティーショットしていました。幸い3Wは調子が良く、いつもより距離が出ていました。しかし特に難しいと言われている上がり3ホールの16・17・18番でスコアーをまとめることができず、空中ハザードにも捕まり、結局はクラチャンに逆転負け。
井上誠一設計のコースは、どのコースも見た目以上に難しく、自然を上手く活かしたコースで、日本庭園の中でプレーしているという印象です。コースから時より顔を出す大洗の海は、オーシャンブルーでとても綺麗でした。「大洗ゴルフ俱楽部」は、難しいから二度と来たくないという人もいれば、楽しいからまた来たいという人に分かれると聞きましたが、私は後者のまたチャレンジしたいと思いました。
現在、スイング大改造中。これからの冬のキャンプインでは、更に新スイングを固め、来年に備えたいと思います。来週は今年度の打ち納めとなる、アスリートが集まるコンペに参加してきます。
マンプラ 近藤
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